【Diary】
宮野真守
21, Jul. 2018
実は、同じ現場の時にアルバムをいただいた。
すぐに「貰った」というのをdiaryに上げようかと思ったが、それもやめた。
ちゃんと聞いて、見てから書こうと思ったから。
やっと全部見聞きできた。
彼の作り出す歌や世界は色鮮やかで、それは彼の芝居とも似てるように俺は勝手に思っている。
大胆不敵で、時に傲慢で、時に繊細に。
で、ちょっとばかり人よりサービス精神が多め。
あいつの作り出す空気は、いつも誰かのことを思って、真っ直ぐに前を向いて、誰か一人一人に「届け、届け」ってしているように見える。
普段はうるせぇくらいに大口開けて笑ってる笑顔も、ライブになるとカッコよく見えてしまう。
全てがミュージカルのように煌びやかだ。
ほんと、エンターテイナーだよ。
俺にはちょっと眩しすぎるくらいだ。
初めて、ここまでちゃんと真守の歌とライブを見た。コントで一度参加させていただいた事はあれど、ライブは生では一度も見てないからね。
上海の時くらいかな。まぁ、あれも画面越しだったしな。
ま、いつか観る時がありゃ、そん時は観るよ。
あんま書くとなんか気持ちわりぃから、こんくらいにしときます。
この先は、上海の時みたいに安いワイン片手に話すくらいで丁度いい。
改めてアルバムありがとな、真守。
彼のエンターテイナーとしての面を知りたい人は、このアルバムを先ず手に取った方がいい。
奴の「芯」が、ここにはよく見える。