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Matsuo

【Diary】

小話シリーズ。

10, Jun. 2018


七つの大罪
エレイン役の小岩井くんとは、役柄の関係性を大事にする為に、アフレコ中は常に近くにいる様にしているのですが、それを見るジャリコ役の井上くんからはいつもヤジを飛ばされていました。
フィルムの外でもこんな感じが続く、よき現場です。


バトラーズ
ジェイは立ち回りの中で、周りに対しての心の距離を大事にしているのですが、ハルト役のトシはいつもその差にいち早く感づき、「あそこ、攻めたでしょ」みたいに、いつも確認作業をしてきます。
犬に見える瞬間もしばしば。

あっくんとカノジョ
諏訪くんはおっちょこちょいなので、ちょくちょく演出からの指示を忘れて本番であたふたしています。俺はそれに対して「バカ、アホ」と罵るのですが、千穂役の香里くんからはそれがとても萌えるとのこと。
当然でしょ、のんたんだぞ。天使だぞ。

メガロボクス
9話の再戦の時、俺は敢えて佳正と口をきかないでアフレコに臨みました。抱えてた想いや、吐き出したい感情を出し切ってアフレコを終え、初めてそこで話し、その日は死ぬほど遅くまで二人で肩を組みながら飲み明かしました。あの日は、よく笑ったなぁ。

魔法少女 俺
内山くんが変身したら俺になるので、限られた時間の中で、出来る限り内山くんの話し癖を取り入れ、アフレコに臨みました。ちなみに、内山くんは文書の段落毎に、頷くような仕草をするのが癖だと分かりました。

魔法少女サイト
こちらはまだ内緒です。

こんな感じで、様々アフレコには思い出があります。抜き録りの時ではこうはいかないので、みんな揃ってアフレコをする、日本のアフレコのシステムに本当に感謝です。芝居はナマモノですからね。

皆さんに、作品がもっと好きになるスパイスとなれば幸いです。

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