【Twitter】9月8日
『VitaminX』10周年記念、B6(鈴木達央さん、小野大輔さん、鳥海浩輔さん、吉野裕行さん、岸尾だいすけさん、菅沼久義さん)キャストインタビュー公開!皆さんの撮り下ろし写真も掲載!
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鈴木達央part
真壁 翼 役 鈴木達央さん
――2007年の初代『VitaminX』発売から10年が経ちました。シリーズ10年間でとくに思い出深いことはなんでしょうか?
沖縄に行っちゃったことですね。最初はスタッフさんと冗談で言ってたことが、まさか本当になるとは。しかもスケジュールが過酷だったので、やってるうちに何が正解なのかがどんどん自分たちの中で分からなくなる状態で。街中でドキドキセリフを言わされるって、どういうこと?と(笑)。アニメもそうですが、ゲーム作品でキャストが旅をするなんてなかなかないことなので、希有な体験をさせていただきました。美ら海水族館、楽しかったなぁ。
――『VitaminX』シリーズはイベントでのみなさんの掛け合いもファンに愛されています。B6キャストメンバーのチームワークに、どんな印象をお持ちですか?
僕はもう、みなさんのやることに反応していくだけです!その中で、どうまとめてどこで終わるべきか、こっちに行ったらより面白くなるかな?というのを、常に見定めている感じです。騒ぎの起点となる方々は決まっていますので、そこにどう入り込んでいくかが……毎回、課題で。何の打ち合わせもなしに、なぜあの丁々発止のやり取りが本番でやれるのか不思議なんですよ。さすがに10年それが続くと……僕もずいぶんタフになりました(笑)。
――バラエティDVD『VitaminX 修学旅行 in 沖縄!』では、沖縄でロケを敢行ました。次に機会があれば、B6キャストでどんなことをやってみたいですか?
沖縄ロケは、1泊2日で休みなくカメラを回し、すぐに東京に戻れてしまったので、次はすぐに帰れない場所に行き、とっとと撮影を終えてゆっくり旅を楽しみたいです。となると、やはり海外。ポリネシアのボラボラ島なんてどうですかね? 船が出ないと渡れないし、海もとても綺麗。じつに“真壁リゾート”っぽくていいと思います(笑)。あと『Vitamin』で実現していないことといえば、「聖帝舞踏祭」かな。僕らも正装したディナーショーなら、舞踏会もできますよね。
――あなたにとって『VitmainX』&『Vitamin』シリーズはどんな作品ですか?
いろいろなことをいちばん最初に教えてもらい、試させてもらいました。「みんなで何かをやろう!」と強く教えていただいたコンテンツです。それはゲーム収録やドラマCDに限らず、イベントもそうですし、キャラクターソングもそう。いいものを作るためにどうしたらいいかを話し合ったり、考えたりをたくさんしたなぁと。僕だけではなく、B6メンバー全員がそうでしたから、それぞれに思い入れや愛着は深いんじゃないでしょうか。そういう意味も含めて、僕にとって『VitaminX』は“ずっと終わらない学園祭”のような存在ですね。
――9月16日には東京・日本青年館で「VitaminX B6キックオフMTG!」が開催されます。どんなイベントにしたいですか?
我々も久しぶりの『VitaminX』イベントなので、とにかく楽しくやりたいですね。10周年とはいえ、それを「懐かしいね」と振り返るようなことには、絶対にならないと思うので(笑)。会場も、10年前、初めて僕らがB6として出演した日本青年館でもあるので、そこでまたワチャワチャするのも『VitaminX』らしいですよね。ちょうど今の僕が、当時の年長組の先輩方と同じ歳に追いつきました。10年経つってそういうことなんだなと、改めて思いますね。
――10周年を迎えた『VitaminX』を応援してくださっているファンのみなさんに、メッセージをお願いします!
10年間、なんだかんだやってまいりました(笑)。本当に様々な形でみなさんのもとに『VitaminX』をお届けしてきたんですが、みなさんが1作品ずつリアクションしてくださるのも嬉しいですし、「またやるの?」なんて冗談や憎まれ口を叩きながらも、翼として出て行けるのが、毎回、嬉しいです。10周年を迎えた今年は、9月にイベントもあり、久しぶりのB6メンバーとしてみなさんにお会いできる。また、どんなバカ騒ぎが飛び出すかを、楽しみにしている自分もいます。そんな10周年を、みなさんもたっぷり楽しんでください!