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Matsuo

『VitaminX』10周年イベントで鈴木達央や小野大輔らが演じるB6が帰ってきた!! 夜の部の模様をリポート


2017-09-17 23:01 投稿


ライブやクイズなどで大盛り上がり!


2017年9月16日(土)に日本青年館ホールで開催された、10周年イベント“VitaminX B6キックオフMTG!”


大旋風を巻き起こした乙女向けゲーム『Vitamin』シリーズが誕生してから、今年で10年。


アニバーサリーイヤーを迎えた『Vitamin』のイベントが2年ぶりに開催されました。ここでは、夜の部の模様をお届けします。


出演したキャストはB6を演じる6名! 朗読劇やバラエティコーナー、ライブで大いに盛り上がりました。登壇したキャストは以下の通りです。


・鈴木達央(真壁翼役)
・小野大輔(草薙一役)
・鳥海浩輔(七瀬瞬役)
・吉野裕行(仙道清春役)
・岸尾だいすけ(風門寺悟郎役)
・菅沼久義(斑目瑞希役)


イベントは、翼と一による“一撃(ヴァレンティ)SN†PER”からスタート!


この日を楽しみにしていた担任の先生たち(ファン)は、一斉にふたりのキャラクターカラーである赤と青のサイリウムを振ります。


翼と一がアグレッシブなナンバーで、会場のボルテージを一気に上げました。


朗読劇からアツいバトルが!?


最初のコーナーは朗読劇“B6☆RVSBマッチ開催! ~就寝編~”。


翼が作ったリゾート地にやってきたB6と担任の先生の7人。でも、用意されていたのは4つのベッドがあるコテージが2棟。


そこで、B6がR(レッド)とB(ブルー)チームに分かれて、どちらが先生と同じコテージに泊まるのか、陣取りゲームで決めることに……。


そんなストーリーだったのですが、『Vitamin』の朗読劇といえば、やはりアドリブの応酬


瞬、清春、悟郎、瑞希が会話をしているところに、翼&一が合流すると「まだ早い」と言わんばかりに、再び舞台袖に戻されるひとコマも(笑)。


そして、昼の部を観にきていた悟郎の愛犬・パウ役の根本幸多さんが差し入れに持ってきてくれたお菓子を4人で楽しんでいました。


さらに、清春がお弁当を食べ始めるという、昔からのファンには懐かしい展開も!


なんとかストーリーが本筋に戻り、ビーチで陣取りゲームが始まります。


Rチームは翼、瞬、清春、Bチームは一、悟郎、瑞希。それぞれのカラーのインクでビーチをいっぱい塗ったチームが勝ちというルールで対決!


ちなみに、このインクは瑞希が開発した自然にやさしい水溶性のものだそう。細かな部分にも『Vitamin』らしさが散りばめられていました。


激しいバトルをくり広げたものの、勝負はつかずじまい。そこへ、荷物を取りに行っていた先生が戻ってきます。


B6は、“先生と過ごす夏の夜”をテーマにし、どちらの3人といっしょに泊まりたいか先生に選んでもらうことに。そのアピールを聴いた、会場に集まっている先生たちがサイリウムの色でジャッジ!

圧倒的に赤色が多く、Rチームが勝利を収めました。


ですが、先生は「それよりも早く仲直りをしなさい」と言い、負けたBチームがRチームのメンバーを褒めてあげることに。


悟郎は瞬に「音楽に対する姿勢は尊敬している」、瑞希は翼に「翼はみんなのことをよく見ていて、ただ偉そうなんじゃない」と伝え、それぞれが握手を交わします。


最後に、一は清春に「ドSで、好き勝手にイタズラしているようだけど、ちゃんと相手の反応を見てやっている」と言い、握手をするのかと思いきや、清春から攻撃を仕掛けられていました(笑)。


B6らしい絆が垣間見えたところで、じつは先生のためのコテージが用意されていることがわかり、朗読劇は幕を下ろしました。


ここで『VitaminX』シリーズ初の正統進化ファンディスク『VitaminX Destination』の制作と、それを記念したイベントの開催が発表されました。2018年4月15日に、今度はB6だけでなく、T6や永田も登場するイベントが開催されるので、続報をお楽しみに!


▼詳細はこちら!
シリーズ初の正統進化ファンディスク『VitaminX Destination』制作決定!


クイズで『VitaminX』の歴史を振り返る


バラエティコーナーでは“Back to Vitamin”というテーマで、いろいろな映像を見ながら、クイズ形式でこれまでの『VitaminX』の歴史を振り返ります。小野さんが司会を務めました。


まずは、シリーズ初のイベント“VitaminX いくぜっ!トキメキ☆フルバースト”(2007年6月24日/日本青年館大ホール)から出題。


“早朝から並ぶお客さんが多数いる中、最前列にいる方はどんな人なのだろうとスタッフが確認したところ、まさかの男性だった!”ということを知って驚いたB6キャストが、どんな行動を取ったのかをみんなで思い出します。


正解は“その男性がどこにいるのか、客席に乱入して探した”でした。


そのほか『VitaminX 修学旅行 in 沖縄! バラエティDVD』や“VitaminX B6緊急ミーティング!?”(2013年2月2日/舞浜アンフィシアター)からも出題。


なかでも“VitaminX いくぜっ!極上(ウルトラ)★アディクション”(2011年9月4日/幕張メッセ 幕張イベントホール)の問題はひと波乱!?


“瞬と清春のケンカを止めたのは誰?”というクイズで、ここにいるメンバーが止めたというヒントを受け、「自分だ」と思う人が挙手をすることに。菅沼さんが手を挙げた瞬間、ブッブーと不正解の効果音が鳴り、キャストもファンも大爆笑!


映像を見てみると、悟郎が止めていました(この公演以外では、瑞希がケンカを止めたこともあるそうです)。


大盛況のライブコーナー!


『Vitamin』の思い出に浸った後は、お待ちかねのライブコーナーへ。ナナキヨ(瞬&清春)は『完璧(パーフェクト)ジェラシー』を歌唱!

ふだんはケンカばかりのふたりですが、息ぴったりのパフォーマンスをくり広げ、ファンを魅了。ふたりが曲中のセリフ「眠らさないぜ」をステージ中央で背中合わせで言うと、ひときわ大きな歓声が上がりました。


続いて、悟郎と瑞希は『Vitamin音頭』を披露し、会場はお祭りムード一色に!

盆踊りをしながらファンとともにライブを楽しみ、曲の終盤では4人も登場して、みんなで「バナナ!」のコールで盛り上がりました。


フィナーレは『ENDLESS X!!!』


締めの挨拶として、10周年を迎えての気持ちや、今後の抱負をキャスト陣が語ります。そして、先生たちの顔がよく見たいということで、鈴木さんの「客電を上げてもらっていいですか?」の声に合わせ、客席の電気がパッと点ります。


最後は座長がビシッとまとめ、いよいよイベントはフィナーレ。


キャストもファンも全員で『ENDLESS X!!!』とタイトルコールをした後、最後の曲へ。


キャスト陣はタオルやジャケットをぶんぶん振り回しながらファンを煽り、もちろんサビでは「X」のコールで大きくジャンプ! 文字通り、会場が揺れるほどの大盛り上がりでした。

キャスト陣が降壇した後は『Shooting Star』をBGMに、B6ひとりひとりから先生へ、愛に溢れるメッセージが贈られ、2時間以上に渡るイベントはしっとりと幕を下ろしました。


なお、イベントで発表された『VitaminX』シリーズ初の正統進化ファンディスク『VitaminX Destination』の詳細は、 B’s-LOG11月号(9/20発売)で公開に!


初公開のイベントスチルや開発陣のコメントなど、盛りだくさんで特集♪ こちらも要チェックです!


B’s-LOGの最新情報はこちらから


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