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Matsuo

【情报ノート】
初公開!生田斗真&広瀬すず『先生!』劇中カット!! 撮影現場に密着

2017-06-26

生田斗真と広瀬すずが初共演し、生徒と教師の禁断の純愛が描かれる『先生!』。昨年11月に岡山県の高校で行われた撮影現場を訪れると、“人見知りの広瀬”と“フレンドリーな生田”の近づきたいのに近づけない、もどかしい年齢差の“絶妙な距離感”が垣間見えた。そんな撮影現場の様子を密着レポート☆
生田斗真&広瀬すずの劇中カット初公開!

生徒と教師の切ない想いが交錯する高校中庭シーンの撮影

 同名の人気少女コミックを原作にする同作は、初恋さえも未経験の高校2年生・島田響(広瀬)が主人公。ふとしたきっかけで言葉を交わすようになった隣のクラスの担任教師・伊藤貢作(生田)の優しさに触れるうちに、伊藤を“好き”と自覚した響が一直線に禁断の恋に走り出す姿が描かれる。

そんな同作の高校の中庭シーンは、岡山県の高校で撮影が行われていた。クランクインから3週間ほど経ち、撮影期間も後半に差し掛かったタイミング。11月下旬の幾分寒さが和らいでいたこの日は、作品中にあふれる響の切なさが象徴されるような、ふたりの校内での会話シーンの撮影が行われていた。

 中庭のベンチで本を読んでいる伊藤に気づいた響が、後ろからそっと近寄って、伊藤に目隠しをして声をかける。が、冷たくあしらわれてしまう。それでも気持ちを抑えきれずに食い下がる響に、伊藤は顔も向けずに厳しい言葉をぶつけて拒絶する。しかし、そんな態度とは裏腹に伊藤も苦しげな表情を浮かべていた……。セリフは少ないなかで、教師と生徒という間柄のふたりの感情が行き交う重要なシーンになる。

早朝から行われた撮影前の段取りでは、ベンチに座る生田が広瀬に気づく際の動作、セリフと動き出しのタイミングなどに三木孝浩監督から細かい演出が入り、生田とともに言葉を交わしながら詰めていく。感情を作り込んでいる広瀬は、生田と三木監督のやりとりを聞きながら、ときおり会話に交じりつつも自身の役に集中している。そして、段取りが終わり、カットを割りながら同シーンの本番が始まると、何度か演出が入りテイクを重ねるカットはあったものの、撮影は順調に進んでいった。

 同シーンの撮影は、実際の高校で生徒が授業を受けている間に行われていたため、限られた時間内でキャスト、スタッフ誰もが集中力を高めており、緊張感あふれるなかの撮影になった。そんななかでも三木監督は穏やか。広瀬、生田と言葉を交わしては3人の笑顔がこぼれる様子も見られた。

人見知りの広瀬にフレンドリーに接していた生田

撮影現場の雰囲気を広瀬に聞くと「穏やかだけど“やるときはやる!”という空気感がすごく心地いいです」と明るく答える。初共演の生田の印象については「神様みたいな人です。男子生徒に触られて『やめてください!』っていうシーンがあるのですが、撮影時に本当に怖くなっちゃって。その次のシーンは生田さんと一緒で、生田さんが控室に入ってきた瞬間、安心感がすごすぎて。なんかもう光って見えるんです!(笑)。伊藤先生を見たときにほっこりする、包み込んでもらえるような温かさもありつつ、本当に優しくて気さくな方なので、神様みたいだなって毎日思っていました」と笑顔を見せた。

一方、生田は撮影現場の広瀬について「響も、響を演じている広瀬さんも、まぶしすぎて直視できないくらいの輝きを放つ子だと思います。それがすごくうまくリンクしていい作用をもたらしてくれましたね。お芝居に対してすごくまっすぐだし、一生懸命だし、本当に響みたいに見える瞬間がたくさんありました」。そんな広瀬が生田自身の演技にも影響を与えていたことを明かし、「広瀬さんが純粋に、まっすぐに、どーんとぶつかってきてくれたので、響の想いにどんどん溶かされていく伊藤先生の姿を表現しやすかったですね。とっても助かりました。すごく可愛かったですし」と撮影を振り返った。

広瀬にとって頼りがいのある存在だった生田とは、撮影合間にふたりきりで言葉を交わしている姿も見られた。どんな話をしていたのか広瀬に聞くと「私はけっこう人見知りなのですが、生田さんはフレンドリーに話しかけてきてくださるので、よく世間話をしていました。たまに『いつもどんな気持ちで撮影に入っているの?』とか、お芝居の話もしていただいたり、いろいろな話をさせてもらっていました」。撮影現場の雰囲気とチームワークのよさが伝わってくる。

近づきたいのに近づけないふたりの年齢差がキュート

一方、三木監督から見た生田と広瀬は「ふたりの年齢差がとてもキュートで素敵だなと。お互いもどかしさがあって、近づきたいのに近づけない感じというか、本当に絶妙な距離感があるように感じます。年齢の違いに加えて、役者としての経験の幅の違いなどいろいろな要素が含まれているのでしょうが、ふたりは本当に良い距離感だなと思います」と語る。

 そして、初めて王道ラブストーリーに臨んだ広瀬に対して「これまで“押しの強いのキャラクター”が多かったすずちゃんの違った魅力を引き出したい」としながら、三木監督が撮影を通して気づいた“広瀬すずの魅力”を語ってくれた。

「すずちゃんの魅力のひとつは“声”なんですよね。ささやく声から、すごく心の動きが見えてくるというか。とても響く声を持っているなと感じます。響というキャラクターの、気弱でおどおどした部分と、自分の気持ちにまっすぐな部分という矛盾するふたつの感情の両方を兼ね備えることはすごく難しいのですが、すずちゃんの声からどちらの感情も両立していることが本読みのときに見えて。この雰囲気だったら物語の世界感のなかで響というキャラクターになってくれるなという確信はありました」

同作の映画化が発表されたとき、生田は「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」とコメントしていた。広瀬にその部分の意気込みを聞くと「それはもう全力で『ギュンギュン』する映画にしたいです(笑)」と笑顔。そして、実際の撮影現場での手応えについて「壁ドンとか学校一のイケメンとか、そういう感じではなく、日常的な世界のなかでの先生と生徒って、目の前にいるのに触れられないとか、ちょっと目には見えないものがあると思います。たぶんそうしたところは、親近感を持って観てもらえると思うので、みなさんから愛される映画になったらいいなって思います」と熱く語った。

クランクアップ後の生田斗真を直撃!

(撮影は)短かったなと思います。あっというまに終わってしまった感じがして、今も終わった実感がないまま話しています。すごくさみしいです。
 この映画は、学校に通っている学生のみなさんには「学校に行くのドキドキしちゃうね!」って楽しみながら観てもらえると思うし、大人のみなさんには「こういう先生いてほしかったな」「響みたいな女の子に出会いたかったな」と思ってもらえるような作品になればいいなと思います。
 僕はこういう大人の恋愛ものはあんまり経験してこなかったので、自分が30代になってはじめて王道のラブストーリーをやらせてもらいました。たくさんのチャレンジがあったし、得るものもたくさんありましたね。

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无责任汉化:

首次公开!生田斗真&広瀬すず『老师!』剧中cut!!拍摄现场密着

生田斗真和広瀬すず首次共演描写师生禁断纯爱的『老师!』。去年11月到冈山县的高中拍摄现场进行了访问,“认生的広瀬”和“和蔼的生田”之间的想深交又不能走太近,在令人着急的年龄差的“绝妙的距离感”中看到了两人的关系。对这些拍摄现场的情景进行了密着报道☆
生田斗真&広瀬すず的剧中场景首次公開!

·学生和老师痛苦的爱情交织的高中中庭镜头拍摄

和同名人气少女漫画是同一个原作,未经初恋的高中2年级学生·岛田响(広瀬)是主人公。一次偶然的契机和担任临班老师的伊藤贡作(生田)有了语言的交流,描绘了感受到伊藤的温柔之后,发觉自己对他抱有了“喜欢”的感情的响,义无反顾走向禁断之恋的形象。

在同作的高中中庭场景,是到冈山县的高中进行拍摄的。开机以来已历经了3周,拍摄也已临近后半部分。在11月下旬有几分寒冷的这天,作为作品中响满溢的痛苦的象征,进行了两人在校内对话场景的拍摄。

注意到在中庭长椅上看书的伊藤,响从后面悄悄地靠近,蒙上伊藤的眼睛和他打招呼。却遭到了冷淡回应。对于即使这样也不肯对自己善罢甘休继续纠缠的响,伊藤脸也没回就严厉地拒绝了。但是,与态度相反的是伊藤脸上浮现出了痛苦的表情……。虽然台词很少,这一幕却成为了师生二人之间感情交错的重要场景。

从早上开始进行拍摄前的情节安排,三木孝浩导演对坐在长椅上的生田注意到広瀬时的动作、台词和动作的时机等等进行了细致的表演,一边和生田交谈一边示范。投入角色感情的広瀬,边听着生田和三木导演的对话边偶尔加入交谈,集中投入到自己的角色中。情节安排结束后,进行镜头分配和同一场景的正式开拍。虽然产生一些NG,拍摄还是顺利地进行了下去。

在同一场景的拍摄中,为了在实际的高中里拍摄学生上课的场景,在有限的时间里进行了对于演员和工作人员而言都需要高度集中力和充满紧张感的拍摄。在这种情况下的三木导演依然非常沉稳。看到了他和広瀬、生田交谈时3人脸上流露出的笑容。

·怕生的広瀬和友好易处的生田

问到広瀬拍摄现场的氛围时,她欢快地回答道「虽然氛围挺平静的,但是“该闹腾的时候就闹腾!”的氛围令人觉得心情非常舒畅」。对初共演的生田的印象是「神一样的人。有一个场景是我被男生摸时他呵斥对方『住手!』,拍摄的时候(他那个样子)真的很恐怖。然后下一个场景是和生田先生一起,生田进入休息室的瞬间,就觉得特别安心。有种看到圣光的感觉!(笑)看到伊藤老师的时候就觉得很温暖,有种被温暖包围的感觉,真的是个非常温柔又坦率的人,每天都觉得他是个神一样的存在」她笑着说。

一方面,生田对于拍摄现场的広瀬「响也好,饰演响的広瀬也好,我觉得都是释放着耀眼到令人无法直视的光辉的女孩子。这点非常好,能够起到非常好的连接作用。与演技而言,她非常直率也很拼命,在她身上能看到很多响的影子。」进行了这般评价,并道出了広瀬对自己的演技的影响,「広瀬非常纯粹、直率、咚的一下撞上来,这就令表现出伊藤老师不断被响的感情所打动的样子变得更加容易。帮了我大忙。是个非常可爱的女孩。」说完之后又继续投入了拍摄。

·想亲密接触却无法走得太近 两人的年龄差很可爱

另一方面,三木导演眼中的生田和広瀬「两人的年龄差非常可爱非常棒。互相着急、想靠近彼此又无法靠近的感觉,真的是非常绝妙的距离感。包括年龄差异,以及作为演员的经验和幅度差异等各种要素在内,两人之间的距离感真的非常棒。」

(后面对于広瀬的评价因私心省略)

同作的电影化发表时,生田作出了「比心动更令人心动的电影」的评价。
(后面広瀬的评价依然私心省略)

·直撃杀青后的生田斗真!

“(拍摄)真短啊。眨眼就结束了的感觉,现在还没有结束的实感。特别舍不得。”
我觉得如果这部电影能够成为令上学的学生们会怀着「一去学校就心怦怦跳呢!」的心情开心地观赏,大人们能抱着「真想有个这样的老师啊」「真想遇到响这样的女孩子啊」这样的想法观赏的作品的话就好了。

我个人本身没有什么大人的恋爱经验,自己到了30代才开始拍王道爱情故事。在面临很多挑战的同时也得到了许多收获。

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